こんにちは!
51期の玉置です。
追いコン以来ですね!みなさん元気にしてますか?
今年は追い込んでパンデミックが発生しなかったようですね!喜ばしいことです。
2/9に筑波山と霞ヶ浦をめぐるランをしたので報告します!
カサケンさんにTwitterで晒されたように、午前中はトラブルが絶えず踏んだり蹴ったりでしたが、午後はその不幸に値する素晴らしい景色に出会えました!
それでは見ていきましょう!
メンバー
東工大 玉置 Mark(スイス) Tom(イギリス)
外大 カサケン
当日朝5時半
集合場所は自走班の筆者とカサケンは日本橋6時半で、その他はつくば駅に10時。
そんなわけで、5時半に自宅からいざ出発!
朝焼けの東京タワー
6時半
途中日本橋付近で迷うも無事カサケンさんに合流。
つくばまで60kmなので、時間は十分にあるはず。
のんびりと走る。
その時が来るまでは...
ギアが勝手にトップに変わったと思ったら変速が効かなくなった。
まさかのワイヤー切れである。
まだ出発して5kmである。
しかも朝7時前。当然お店はやってない。
キャンセルするか、走り続けるか悩んだが、しかたあるまい。走ることにした。
ワイヤーを縛って固定ギヤにして応急処置。
これでフロント2段リア1段の自転車の完成である。
お店が開き次第ワイヤーを交換するとして、このまま走り始める。
しかし、シングルギアはやはり重い。そして長年の成果か、右手は勝手に変速レバーを操作する。しかしギアは変わらない。なんということだ。
24時間営業のコンビニにシフターワイヤーが売っていないことを恨めしく思いながら、重いギアを踏んでいく。
途中早朝からやっている自転車屋さんに寄ったが、ワイヤーだけは売ってなかった。時間を無駄にした。
9時15分
実家のある守谷に着いた時、ホームセンターの自転車屋さんによってワイヤー交換をお願いするも、STI内でワイヤーが引っかかってワイヤー交換できず。なんということだ...
絶望に打ちひしがれていた時、ある名案を思いつく。
バイク交換である
実家には3台のロードがある。
そのうちの弟の一台を借りればいいではないか!
1サイズ小さいが、古いけどアルテ組かつ一部カーボンの軽量バイク。十分に走れる。
10時
そんなこんなで予定より1時間も遅くなってやっと守谷を出発
急がねば。輪行組はすでに到着している。
っと思ったら、まさかのマラソン大会で交通規制。
歩道は通行OKということで、ゆっくり交通規制を抜ける。
それにしてもマラソン選手って速いですね。信じらない
やっとのことで交通規制を抜けたら、今度こそ急がねば。
つくば駅組を筑波山に向かわせつつ、僕らはTTT(チームタイムトライアル)状態でぶっ飛ばしていく。
つくばまではすぐに着いたが、問題は筑波山が想像以上に遠かったことだ。
山が想像以上にでかい。距離感がつかめなくて、進んでも進んでも近づかない。
だんだん足がなくなっていく。苦しい。
これはなんのイベントだ?と考えながらひた走る。
11時15分
ようやく筑波山の麓に到着。
しかし、まだヒルクライムが待っている。
TTTのせいで無(亡)くなった足にはこのヒルクライムはキツすぎた。
平均斜度は多分6%程度だろうが、インナーローでも全く踏めない。心肺はキツくない。足が痛いのだ。
RTTで苦しむ女子たちはこんな状態で登り続けているのだろうと考えると尊敬の念が湧いてくる。
そして苦しみに苦しんだ後、ようやく神社に到着。
輪行組にも会えた。
そしてここからがもう一つの本番、山登りである。
たかが2.6km、されど2.6km。頑張った足にはキツかった。
しかし、東京と違い、緑がいっぱいで非常に心地よかった。
登ること1.5時間
ついに頂上に到着!
関東平野にポツリとそびえる筑波山からは、どの方角もきれいに見渡せた!
マルク曰く筑波山から富士山の距離は、ちょうどスイスの端から端までと同じとのこと。
集合写真を撮って、名物の団子へ
15時
帰りはケーブルカー。山頂の景色でもう満足でしたが、まだ終わらない!
霞ヶ浦にレッツゴー!
筑波山から霞ヶ浦へは「つくばりんりんロード」という信号がほぼない自転車専用道がある。
ド⭐︎平坦なこの道を追い風を受けて進む。
日の入りは17時14分。それまでに霞ヶ浦に到着せねば!
17時
無事霞ヶ浦に到着。リンリンロードが良すぎてサイコンの平均速度=グロス平均速度と、非常に快適に走れた。
しばし日の入りを待つ。
そして17時15分。ついに日の入り!
激動の午前が報われる光景だった。
その後は霞ヶ浦のそばの土浦駅から輪行して帰った。
カサケンさんを除いて...
つくばは、天気がよいととてもきれいな景色なので、おすすめです!