伊豆半島峠祭り(夏)!!
こんにちは、外大50期の笠島です。
2020年冬の峠祭りが終わるまでこの活動の報告がないことに気づきませんでした。
そのため大変遅れながらではありますが、記憶をたどりつつ書かせていただきます。
日時 2019年7月21日
参加者
48期 ちからさん
49期 亜希さん、砂流さん
50期 杉山、笠島
51期 笹川、関口
9時に伊東駅集合、18時ごろ三島駅解散
ルート全長 約104km
獲得標高 約2500m
ルートとしては2018年冬の峠祭りと同じものです。2019年冬の峠祭りは悪天候により中止になりました(2020年冬は1.5倍の150kmも走ったそうです)
夏で日も長く、比較的時間に余裕があるため9時に悠々と伊東駅集合
今回は平均年齢も高めです。テンション上げていく老害の皆様
早速峠を登っていきます。今回は人間文字(なんていえばいいの?)が各峠ごとに展開されることになりました
第一の峠冷川峠!登り終わる手前にダミーがあり初っ端から騙されましたが、今回は余裕があるので気にしない
そして
こんな感じで、各峠ポーズを決めながら参ります
続いて国士峠
今回は4つの峠がありますが、前半二つは比較的獲得標高が少なく、ウォーミングアップって感じで登ります
砂流さん渾身の仰向け、膝を「士」の縦画に収めることでバランスを保った!
前半の峠を登り終え、天城湯ケ島のセブンイレブンで休憩します。
ここからが本番です。
「西伊豆スカイライン」をルートに組み入れ、伊豆半島を時計回りに移動しようとするとき立ちはだかる難関が、仁科峠(にしなとうげ)。
標高897mのその峠まで、路面もいいとは言えない狭隘な道を一気に駆け上がるのが、伊豆の峠祭り(時計回り)の最大の登りです。この峠に関して限界エピソードを持つ人は過去にも少なくない
登ってきましたよ!
そして!仁科峠を登り終えた先には絶景が
伊豆半島は風が強いからかなんなのかわかりませんが、標高1000m以下でも高山地帯のような植生・景観を臨むことができるんですね
富士山!生憎この日は曇りでしたが
集合写真を撮りますよ〜 確か仁の字が難しすぎて諦めたんだっけ
仁科峠は峠祭りを象徴する峠です!
西伊豆スカイラインをひた走り。富士山も見えますよー
西伊豆スカイラインは尾根伝いに引かれた道路。高所からの景色を存分に堪能できます
今回は晴れ渡るような感じではなかったのが少し悔しかったですね(それでも充分に景色はよかったですが)
伊豆はいいところなので、また来たいと思います
一番景色がいいワインディング・ポイントは今回はこんな感じ!
さて、峠祭りも終わりに近づいてきました
西伊豆スカイラインの終点、戸田峠です
表題としても載せた写真ですね。よく真似できてるでしょう?
三島に向けて下る途中、登り返し。最後の峠
三島に着いた頃はさすがに暗くなってました!
ともあれ、アクシデントなく峠祭りを走りきれました。
とても楽しかったです。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
夏の峠祭りの報告は以上になります!
先日、2020年冬の峠祭りが伊豆で行われました。より過酷なルート設定になったと聞いています
以下、峠祭りに関しての思い入れを少しだけ
個人的には、峠祭りが続いていってくれたらなあと思っています。
先先先先代の先輩が初めて企画されてから伊豆、飯能などで引き継がれ、僕も2回幹事を努めさせていただきましたが、いろんな思い出があり、毎回とても満足して帰ってこれるイベントだと思っています。
とはいえ、企画してくれる人とそれに参加してくれる人がいなくなってしまえばそこまでです。
その先輩は今年の冬にも参加されましたが(!)、その先輩と、峠祭りがもうしばらく続いてくれて、10周年とかが迎えられたら面白いね、みたいな話を(他愛もない話ですが)していました。
今回の冬の峠祭りは52期から幹事が出てくれました。嬉しい限りです。
以上で終わります。読んでいただきありがとうございました。
文責 50期笠島
写真 参加された皆さん