2018 GW渋峠!

こんにちは。またじゃんけんに負けた松尾です。GWといえば(?)ということで、憧れの渋峠に行ってきました。

メンバー
50期: 長谷川、松尾知、白杉(途中合流)
51期: 國吉、笹川、関口

少数精鋭で参ります。(グループラインには9人いるぞ…?!?)

0日目(5/2)
当日は10時に松本駅集合だったので、前乗り推奨でした。学割で鈍行切符を買い、中央本線でがたごと。國吉くんは夜行電車で来たようです。イイネ!でも松本までって寝られる距離じゃなくない…?

1日目(5/3)
松本-白馬-嶺方峠-長野-渋温泉湯田中

松本駅前のセブンイレブンで集合しました。笹川くんはギアがインナーに入らなくなったとかで、サイクルベースあさひから帰ってきました。風邪でお休みとなった主催者金谷から応援ラインをもらい、出発です。
よく見ると全員直行班ですね。こわいこわい。

走り出すとすぐに雪化粧したアルプスの山々が見えます。綺麗。さくさくと白馬へ向かいます。
途中長谷川から交代して、笹川トレインへ。
秒で千切られる松尾。そりゃそうだ(^.^)


白馬村に入ると、鯉のぼりと山の絶景。
うーん最高。のろのろと白馬駅で合流。この先は峠なので、補給を買います。
じゃんけんの結果、補給(信濃ワイン 白馬山景)は関口くんが持ってくれました。嶺方峠でおいしく熟成されることでしょう。ありがとう。

白馬側から登ると結構短い嶺方峠。ぐるぐる登って、、
絶景!
これが見たかった〜。満足満足。ここはトンネル(白沢洞門)からの景色も素敵です。

絶景を堪能して、長野へ下ります。この長野側へのダウンヒル、ほんとに街の直前まで山なんですね。最後のトンネルを抜けた途端、街だー!って感じで面白かったです。
まっすぐ進んでいくと、善光寺に出ました。山の中から突然人がたくさんいる観光地に出たので、笑いました。
そろそろ合流せねばと先を行く男子たちにラインをしました。すると部長が道を間違えて要らんヒルクライムをしていたそうです。オイ!笑

セブンで全員合流し、本日の宿、渋温泉を目指します。このとき時刻は18時。宿までは30km。うーん頑張らねば。気合いを入れて、いざ宿へ。長谷川が引いてくれましたが、一番最初の交差点を逆に曲がりました。オイ!
結局笹川氏が引いてくれました。

日没が迫る中、私たちと同じルートでマラソンをしている人たちがいました。応援したくなりましたが、北海道のライダーさんたちのようにかっこよく親指を立てる度胸も無いので、がんばれ〜と思うに留めました。
渋温泉まで、最後の5キロ登りなんですよね。これが超きつかった。なんやかんやで宿に到着。湯田中駅まで輪行してもらったしーちゃんとも合流(絶賛風邪っぴき)。みなさんお疲れ様でした。

2日目(5/4)
湯田中-渋峠-湯田中(-長野)
7:00。眠い。
いざいざメインの渋峠へ!
宿に荷物を置かせて頂きました!ありがたや。

渋峠は抜かしていく車のナンバーが日本全国でおもしろかったです。
このへんはね、夏もうすぐ!って感じで素敵でした。5.5kmくらいの最初のコンビニ。一応補給確保と休憩。しーちゃん箱テッシュ確保。なーんと雹が降ってきた。笑う笑う。でも雹にはあんまりいい思い出ないねー(2017冬の峠祭り参照)。
スキーウェア着て春スキーしている人たちの横を半袖短パンで登って行きます。
すると、2,000mくらいで雪が降ってきました。しかも前が見えないくらいの。笑う笑う。
まあそんなこんなで渋峠ホテル到着。(今さらだけど今回基本ずーーっと1人だったから活動報告書くことないんだよー!!)
ホテルの中はスキー靴履いたスキー客の人たちと、ビンディング履いたチャリダーばかりで、みんな歩き方が変でした。

まだ外は雪降ってますが、国道最高地点と雪の回路を見に行きます。この日は草津側が通行止めでしたが、ちょっと降りたら雪の回廊は見えるとのこと。
気温計は-3℃を示しています…。今五月、、、。

なんも見えね(´ω`)

ちょっと下って雪の回廊見に行きます。しかしそれっぽいところを通り過ぎていく部長。
いくら下っても雪の回廊は出てこない…。
つららできてるし…
雪の回廊っていうか現在ただの雪山だし…


どこ、、、、


笹川「なんかさっきのところだったっぽいです。」
長谷川「あれくらいのうちの前にあるわ!!」(道民)

こんなに寒かった割には雪の回廊は結構低めでした。
HAHAHA

でもうろうろしている間に晴れてきました!
ということでもう一度石碑の前で
祝・標高172m登頂!

お疲れ様でした〜
渋峠良きとこでした