GW蔵王ツーリング2019

こんにちは。幹事をやってなおじゃんけんにより活動報告をも書くことになってしまった50期笠島です。

 

日程 4月29日~5月1日(令和初日)

参加者(敬称略)

48期 上田

50期 種市、下馬場、松尾、長谷川(2日目合流)、笠島

51期 笹川、國吉

52期 新藤

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4月29日 12時集合

各々会津若松駅に集合しました。

下馬場は前日入りで寒くて体調崩したらしい。大丈夫かな…?

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50期以下は全員集合時間までにそろってくれました!素晴らしい!来なかった人は置いていきます!(躊躇なく出発しました)

 

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晴天の中を駆け抜けます。翌日以降雨の気配がしていたので、今の青空がいっそう澄み切って見えました。

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会津はいいところ!

 

喜多方ラーメンを食すべく地元一番の人気店にやってまいりました。

 

忘れてたわけじゃないよ。今はゴールデンウィーク真っただ中。

でも自らの実感として知ったのは喜多方市に来てからでした(^^)

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ラーメン食えねえ

 

時間が無くなってきたことを受け笹川に青い看板をした某全国チェーンのラーメン(も取り扱ってる)店を勧められるも…

 

何とか執念ですぐ入れそうなご当地ラーメン屋を探し出し、一件落着です!ふう

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おいしかった

 

買い出しして、今日の宿(道の駅裏磐梯・標高800m。今いるのは200m台の土地)まで登ります(蔵王の練習って言っておけば大丈夫?)

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ネギ露出させるスタイル。年々落下率は減っているとかなんとか?

 

先頭を走ってる笹川は風呂通り過ぎて登っていった

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もともと登りきったところにあるお風呂屋に行く予定だったのですが、時間が押したため近場のものに変更しました(見つけてくれた人ありがとう…)

 

お風呂を出て2kmばかし、しばし静かなナイトランになりました。

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道の駅裏磐梯!この辺から雨のにおいが露骨にしだします。

テントを雨に濡れないように立てて、今日は鍋で滋養を高めましょう。

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やっぱツーリングはこれだよね!!

べらべら喋って寝ました(今日は)

 

4月30日(平成最終日←関係ない)

予報通りやで。知らない天井は雨に打たれて音を立ててました。。

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雨が弱まると予測して7時半出発の予定を10時まで遅らせました。

これが後でどんな結果を招くのか…

空いた時間になんか小さい頃の話とかがやがや喋ってた記憶があります。

 

このあたりからTicalaさんがじゃんけんで無双し始めました。

 

 え、本当に、誰も勝てねえ!!

 

誰も勝てない=誰も財布のひもを緩めることができない

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もろもろ美味しく頂きました。ありがとうございます('ω')ノ

 

いい加減目的地につけないので10時に出発。

白布(しらふ)峠を登ります。名前に突っ込んだのは言うまでもなし。

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頂上付近は普通に雨降ってました。雪もちらほらみられるように…

「晴れてたら景色いいんだろうなー」なんて言いつつ登ります。

 

今回常に登りをリードしてくれた笹川。頂上でゲームしてたそうですww

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寒さと雨で恐ろしく劣悪なコースをひたすら、雨の降っていない米沢を目指して下りました…事故がなくてほんとによかった。

 

その後山形市付近まで移動し、平成最後の飯ということですき焼きの材料とR-1(乳酸菌飲料)の買い出しもしました

この時にはキャンプ場があれほど遠いなんて思いもしなかった…

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お風呂がやってないハプニングがあるも、笹川と國吉がなつがで入ったお風呂を紹介してくれて助かった!後輩がチャリ部の経験を生かして助けてくれたことで、エモさを感じやすい私は一瞬で惚れこみました。

 

キャンプ場までは6km300mの登りです…(皆さんつらい思いさせてごめんなさい…蔵王登ろうと思ったら他によさげな立地がなかったんです…!あとキャンプ場無料だったし

 

遅くなってしまいましたが、今日は平成最後の夜です。

おいしいものを食べつつ新しい時代に思いを馳せましょう!

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令和(R-1)!いえーい

 

今日は本当に皆さんよく走り切ってくれたと思います。疲れてるだろうし早く寝ましょう。

 

5月1日

朝は晴れてた!!太陽ってありがたいね

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スタミナ補給するわよ

 

今日はついに蔵王を登ります!

 

ちなみに今日の天気は一日中曇りです。

予測されていたことだけど、上に行くほど霧に包まれていったよね!

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まあ想定内ですわ(強がり)

 

そしてお釜入り口!はい真っ白

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何も見えないのは言うまでもないし、玉こん食べて戦略的撤退()を選びました。

 

帰り際やけくそでひいたおみくじに「結婚 現在の相手とは良縁です」とか書いてあったけど

「空集合」と言ってめっちゃ笑われた自分に変革の兆しを見出すことはできるのでしょうか(虚しさ)

 


さて、ここからが楽しかったよね!

 

下りだすとすぐ雪の壁!すげえ!こんなの見たことない!

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道の両側から圧迫するように迫る双璧は迫力ありまくりでした。

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今回も蔵王のお釜は曇ってて見えなかったとはいえ、せめて思い出に残るような景色はみれたんじゃないかな、

と自分で納得して霧の中を下りだしましたが

 

少し下ると霧が晴れて!!太平洋まで見渡せる高地からの絶景が目の前に広がりました!!

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これには自分は心を打たれてしまいましたね(笑)写真では伝わりにくいですが

苦難続きの今回のツーリングでしたが、最後にいいものがみれて本当に良かった!

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写真撮ります

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撮ります

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いえい!みんなで一緒に来れてよかった!!

 

凍えそうな人もいたので写真が取れたら引き続き麓を目指します。

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途中、とんでもない高さの雪の壁が姿を現しました。その姿を写像をもってお伝えすることは残念ながらできないのですが、行った人たちにはぜひ繰り返し思い出してもらって、大切な景色として印象とともに覚えていてもらえたらと思います。

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下り切ったらはや午後4時近く!

少々急ぎ足で、今回最後のグルメスポット、蔵王酪農センターに向かいます。

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ピザとかめちゃくちゃ美味しかった!チーズドリンクは必飲?ですね。

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みなさん思い思いに絶品のチーズグルメを食べてます。

 

さて、ツーリングもついに最終到達地点へ向かうのみとなりました。

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牧草地帯が広がる中を街に向けて坂を駆け下りていきます。

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そして解散!一切のメカトラなく終えられたのは特筆すべきことだと思います。

(ただ、これ書こうと思ったくらいの時に別の場所でパンクしまくってる某班員を観測した気がするが…)

 

帰りの新幹線で、何人か今回のツーリングの振り返りや反省に付き合ってくれた人がいました。その時に、こんなようなことを話させてもらったように思います。

集団でのツーリングという場において、皆のアイデアや意見を織り交ぜた先には自分ひとりで考えたんでは決して生まれようもない、魅力的な世界が広がっていると思います。

しかしそればかりでは時間は待ってくれません。計画立てるのって難しいですよね。

こういう振り返りまで含めてツーリングなのだと捉えたとき、僕は何となく安心しました。必ずしも幹事が自分ひとりで肩に力をこめ続けている必要はなさそうだなと思ったからです。

 

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最後になりましたが、今回のツーリングに付き合っていただいたみなさん、本当にありがとうございました。まず、天候が悪いと分かっていても来てくれたことに、頭が下がります。楽しんでくれたなら、それは皆さんのおかげだと思いますよ(2回目)

 

ありがとうございました。

 

文責 笠島

写真 みんな