10月17日に群馬CSCで行われた、100kmオーバーのレースです。
1周6kmのコースを17周し、勝敗を競い合いました。
怪我してたりしたので今回ワタクシ武井はサポート&キャメラマンとして参加。
ちなみにボクは去年は完走してます。レースをサボったわけじゃないんだからね!
レースに参加したのは中村さん、杉田さん、田中さん、唐子、澤田の5名。
中村さんはクラスS、杉田さん、田中さん、唐子、澤田はクラスCでの出走でした。
また、東工大のトライアスロン部も同じレースに参加してました。負けていられないですね。
出走を待つ杉田さん達。唐子と田中さんもおります。
中村さんの参加したSクラスは4名の逃げ集団が先行し、それを1分半ほど遅れて集団が追いかける形に。中村さんは集団中央あたりで走っていました。
力走する中村さん。
「アタックしたんだけど、うまく決まらなかった」そうです。逃げるのは中々に難しいのです!
田中さん達4人が参加したCクラスのレースはときどきアタックがかかるものの、いまいち決まりきらずにズルズルと進行していく感じ。
杉田さん。ナント足が攣りながら走っていたとか。表情からも苦しさが伝わってきます…!
澤田ははじめのうちにちぎれてしまい、単独で走っていました。
結局12周走ったところで下ろされてしまいました。次は完走だ!
Sクラスは逃げ集団がタイム差を一時2分以上まで離し、そのまま逃げ切り。中村さんは集団の中でゴール。
Cクラスは途中田中さんら4人ほどのアタックが決まり、逃げ集団を形成。
逃げる田中さん。オレンジは伊達じゃない…!
ラスト2周というところで、知り合いの明星大学の選手が単独で飛び出し、そのまま逃げ切って優勝。鮮やかなアタックでした!
田中さんはその次に来た集団内でゴールスプリント勝負へ…。
…が!ここでッ!アクシデントが…発生ッ…!
ゴール直前で「ガシャーン」という音が聞こえ、併せて周りのギャラリーの「アァー!」という声も聞こえた。どうもゴール前で落車が発生したらしい。
…そしてゴールした選手の中に田中さんがいない。
まさか…?
そう、そのまさかで田中さんは落車に巻き込まれており、入賞を逃してしまった…。
途中積極的に動いていただけあって、非常に惜しかったです。
唐子は田中さんのいた集団から少しだけ遅れてゴール。結果的に田中さんより先にゴールすることとなりました。
続いて杉田さんもゴール。ゴール後すぐに地面に倒れてしまうほど大変だったようです。
トライアスロン部の方々は、なんとBクラスで5位と6位入賞!強いですね!
みんなかなりアグレッシブに走っていただけに、勝利に結びつかなかったのは残念です。
今回のレースを糧に更なるレヴェルアップをしていきましよう!
体力だけではなく、戦略性も勝敗に大きく関係するのがロードレースの魅力です。
興味を持った方がいましたら、ぜひレースを見に来て下さい!待ってます!
文責:武井