JCRC 第5戦 群馬CSC

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群馬県みなかみ町群馬サイクルスポーツセンターにてJCRC第5戦が開催されました。
JCRCシリーズは、競技者登録の有無を問わない言わば草レース。
学生から社会人まで様々な選手が出場する大会です。
今回は群馬CSCの自転車専用サーキット(1周6km)を使って脚力別クラス毎にレースが行われました。この大会にレーサー班からはBクラスとCクラスに5人が出場。

Bクラス(10周回 60km)
田中 裕樹 (42期), 唐子 征久(43期)
Cクラス(8周回 48km)
杉田 精司(41期), 澤田 隼(44期), 佐竹 剛季(46期)

澤田がC1クラスで優勝!同クラスで杉田が6位入賞しました。
2人で協力してアタックを繰り返した、チームでの勝利。澤田、おめでとう!

Bクラスでは、唐子がゴール数百メートル手前まで先頭集団でレースをすすめ、
得意のゴールスプリントに持ち込みましたが、直前の選手の落車に巻き込まれ無念のリタイア。優勝への理想的な展開だっただけに、非常に惜しかったです。

次のJCRCシリーズは、同じ群馬CSCで10月21日に行われます。
17周回102kmで争われるレースにレーサー班も出場予定です。
ツーリング班やボール班でレースに興味のある方、一度レース会場にいらしてみませんか?
目の前を何十台もの自転車が走りぬける光景は、普段味わうことのない迫力ですよ。
みなさんの声援が力になります。興味のある方は気軽にレーサー班まで声をかけてください。

Bクラス・出走前の田中と唐子。

Bクラス・集団内で周回をこなす田中(オレンジの自転車)

Bクラス・勾配のきついインコースを力強いダンシングでクリアする唐子

C1クラス・出走1分前の杉田。リラックスしすぎという説も。

C2クラス・46期佐竹も堂々とした走り。(中央、白いジャージ)

C1クラス・中々ペースが上がらない集団。先頭を牽引する澤田と杉田。

C1クラス・残り3周回。単独アタックで集団から飛び出した杉田。このまま1周回逃げた。

C1クラス・最終周回。優勝争いは澤田含む4人に絞られた。そしてゴールスプリントで澤田が勝利!

C2クラス・佐竹もゴール。順調に周回を重ねていたが、終盤に落車で遅れてしまった。これにめげずに頑張って欲しい。怪我、お大事に。


文責、写真:杉田