ツール・ド・おきなわ

11/14(日)、国内最大規模の市民レース、ツール・ド・おきなわに参加してきました。
レース部門、サイクリング部門などのべ4000人以上が参加した巨大イベント。
沿道にはたくさんの地元の方々が太鼓を手に応援にでていて、とても雰囲気の良い大会でした。
せっかくなのでこちらで紹介したいと思います。

今回は40期中村さん、41期杉田で市民140kmクラスに出場しました。
210kmクラスに次ぐ長距離レースで、山岳横断が2回設定されるコース
沖縄の北部地域、やんばるの自然の中で戦いは繰り広げられます。


140kmクラスには319名が出走、そのうち完走は186名。
中村さんは終盤まで先頭集団でレースを展開し、15位。
杉田は序盤の山岳横断で先頭集団から千切れ、61位。
走行距離143km、獲得標高2200mの過酷なレースでした。

先頭集団で走る中村さん。表情にも余裕が感じられます。

やんばるの大自然を満喫!!…する余裕はありません。必死で前を追う杉田。

まさかのスコール!!それでもレースは続きます。依然先頭集団の中村さん。

きれいな海を横目に…みる余裕はありません。一人は辛い、、、

せっかく沖縄までいったのに、満足のいく結果が得られず悔しさ、虚しさばかりが残るレースでした。
しかし、街中が自転車で盛り上がり、一つになる。というのを肌で感じ、体験できたのは非常に良い経験になりました。
ツール・ド・おきなわに限らず、各地で様々なサイクリングイベントが開催されています。
部のランだけでなく、こういったイベントにみなさんも参加してみてはいかがでしょうか。
自転車の新しい一面に出会えるかもしれません。

文責:杉田