\ノットリ〜ン/
は〜い!
能登半島の活動報告
はっじまるよ~♪
メンバー
48期 手塚、山田
49期 麻生、小串、川崎、砂流
50期 白杉、古橋、松尾(知)
以上 9名
ルート
今回のルートはこちら!
金沢から白米千枚田を目指して北へと向かいます。
1日目(5月2日)
メンバーが48〜50期という、ツーリングのベテラン集団によるランが開幕です!
金沢観光
早く集まれる人たちは、金沢を観光したりしてから13時に出発しました。
づっきーさんは、始発の新幹線でやってきたそうです。
手塚「魚市ディズニーだった」
魚市や兼六園を巡ったりしていましたね。
どんな会話をしたかあまり覚えていませんが、砂流が「づっきーさんは毎日スペインですか?」という発言をしていたことだけは鮮明に覚えています。さっぱり意味がわかりません。
おやおや?一人だけドライブで来たような格好の人がいますね。
安定の小串スタイルです。ブレません!
しかし、今回のツーリングに、大事なものを忘れてしまいました。
「スペシャリストTシャツ持ってきた?」
小串「持ってきてない」
「は?」
「帰れよ」
「来た意味ねーじゃん」
スペシャリストTシャツを見るのが参加メンバーの楽しみだったのに、裏切られてしまいました。
小串は深く反省しておいてください。
千里浜なぎさドライブウェイ
俺の脳内テーマソング:渚 (スピッツ)
1日目の見所は千里浜なぎさドライブウェイです。
道路が砂!すぐそこに海!!
この海、遠浅なんです!
こんなに遠くまで行っても、膝の高さくらいしかありません。
麻生「無限に浅い」
川崎「どういうことだよ」
写真のように遠くまで行くコツは、波をジャンプで避けながら少しずつ進むことでした。
なぎさドライブウェイは8kmほどありますが、みんな100m走ってに満足し、逃げ道(自転車道)を走りました。
小串はなぎさドライブウェイを走りもせず、海に入りもしませんでした。深く反省しておいてください。
キャンプ
夕食はキャンプ場で自炊!いいですね〜!
あだちジョイフル店で買い出しをします。
「ジョイフル店ってなんだよwww、なあ小串〜」
小串「.........。」
小串の返事がない。まるでしかばねのようだ。
一体何があったのか。その真相に迫る。
みなさんお気づきだろうか。小串のチャリにバイカーズ用のテントが乗っていることを。
「4人用テントが何色か知らなかった」と供述している。
しかし、小串の芸人魂はこんなもんじゃない。
このテントを組み立てていく。
テントを大地に広げたその時だった。
!?!?!!??!?!?
_人人人人人人人人_
> ポールがない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(一同驚愕)
(一部大爆笑)
「俺帰るわ」
こんなことがあっても、別に焦ることはありません。
我々はツーリングのベテラン集団ですから。
4人用テント2つに9人寝る問題について、いくつか解決策を考えてみました。
- このテントを使う案
- ポール無しで使う
- 砂流が入ってみたけど砂まみれになって出てきた
- 木に吊るして使う
- 無理だった
- このテントの中に4人用テントを2つ建ててその間の1人分の隙間に寝る
- そんなサイズなかった
- ポール無しで使う
- テントを使わない案
- 4人テントに5人寝れる説を検証してみる
- 川崎が「それなら外で寝るほうがマシだ」と断固として拒否
- この後到着のたけてるにテントを持ってきてもらう
- 時すでに遅し
- たけてるに金沢駅でテントを買ってきてもらう
- 新幹線が壊れたため終電到着になってしまう
- 終電到着のたけてるにネカフェで寝てもらう
- その旨を小串が電話で伝えたが、終電で来てもらってるのに他所で合流できないのは申し訳ないので再度電話で呼び戻す
- しかもこの案はその場しのぎに過ぎず、明日以降困る
- 終電到着のたけてるが外に寝る ←最有力候補
- それは流石に失礼とかいう奴がいた
- じゃんけんで勝利した者が外で寝る
- 可決
- 4人テントに5人寝れる説を検証してみる
というわけで、毎晩テントを賭けた熱いじゃんけんバトルをすることになったのです。
勝者→川崎、砂流
2日目(5月3日)
目が覚めたらテントにストロングゼロが転がっていました。たけてるさんが無事着いたようです。
今日はたくさん走りますよ!80kmくらい!
能登金剛
みんなワカメソフトが食べたすぎて漢気をしました。
勝者はたけてるさん!
砂流「まっず」
ワカメソフト専門家白杉「このワカメソフトはそうでもない!」
メンタルによって味覚が左右する砂流「おいしい気がしてきた」
下関のワカメソフトには敵わなかったようです。残念。
世界一長いベンチ
行っといてなんですが、世界一長いベンチって何なのでしょう。
増穂浦海岸にある、全長460.9メートルのベンチ。1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。 ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いを受けて、1987(昭和62)年に延べ830人のボランティアの手で作られました。 このベンチは丘の上にあり、誰もいない浜辺で日本海に沈む大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れます。
ほっと石川旅ねっとより引用
夕日見たかったですね。馬鹿みたいに景色よかったです。
このあと峠を越えました。
鳴き砂の浜(琴ヶ浜)
砂をかかとでパーンってこすると鳴くらしいですよ。
小串が海に入らないので、無理やり入れてやろうとしたら元ラグビー部の本気タックルされた件
この後スイカランみたいなノリが続いて楽しかったです。
このあと再び峠を越えました。
キャンプ
今日も海の目の前でキャンプです。
たけてる「四葉のクローバー見つけたら5万奢るわ」
たけてる「1分以内じゃなかったからダメー」
夏実ちゃんに幸せが訪れますように。
今日は自炊で鍋をします。
麻生「夏実ちゃん、これ何合?」
白杉「3合ちょっとです」
米の水分量絶対主義者麻生「えっ...」
前はもっときっちりしていたのになあ。
砂流「俺、活動報告芸人だからさ〜」
知歩ちゃん「私もです!」
※ここで言う活動報告芸人とはヘビーウォッチャー的な意味
この日は、10度くらいに冷え込みました。キンキンに冷えたビールが飲みきるのが辛かったです。
どれくらい寒いかというと、川崎が4人用テントに5人寝ることを許すレベルです。
-深夜2時頃-
砂流カエル🐸「ゲロゲ〜ロ」
3日目(5月4日)
4人テントに5人寝れる説立証ならず
(∵小串が勝手に外で寝たため)
小串「でもね、案外寝れたよ」
キャンプ場から朝市まではあっという間でしたが、砂流だけはなぜか辛そうでした。
輪島の朝市
ちなみに、輪島の朝市ではのどぐろ(生)を食べることはできませんでした。
夏実ちゃんは、のどぐろ(生)と小串さんがこのツーリングの目的だったので、目的の半分を失ってしまいました。
白米千枚田
小串の将来の夢は、富士山の頂上でおにぎりを食べることでした。
その夢は昨年叶ったため、白米千枚田でおにぎりを食べることが夢ということになりました。
小串の漢気があまりにも強かったため、みんなにおにぎりを奢ってくれました!
棚田の水路を見た白杉「流しそうめんしたい」
そうでした、ここで小串が離脱です。
理由はバイト......。夢が叶ってよかったですね。
これで、夏実ちゃんはこのツーリングの目的の全てを失ってしまいました。
お昼を食べて、出発です。
おおっと、ここで知歩ちゃんパンクです。
なんと、これが初のパンクらしいですよ。
塩田
塩の駅 輪島塩で塩を作ってる様子を体験・見学しました。
「おお久しぶりだね!」が第一声の和田さん似のおっちゃんに塩づくりを教わります。
※肌色のみ和田さん似
その後、我々の班は古橋と麻生のコラボレーションにより、ルートをミスりました。
けれども、これはトゥルーエンドでした。
塩田村に行けたし!
これぞゴールデンウィーク!大量の鯉のぼり!
一方バッドエンドのみなさんは...
またパンクしていました(笑)
キャンプ
本日は「いしる鍋」です。いしるとは、能登で作られる魚醤のことです。
能登っぽいご飯が食べたかったんですよ。とっても。
珠洲市にあった地元感あふれるスーパーのクセが強すぎて、鍋の素がなかった。
他にも「生こんぺ」とか「ねじら」とか言う魚を買おうかかなり迷ったけど、チキって「ぶりこ」の刺身にしました。
生こんぺって何だよ。調べても出てこないって怖えよ。
今日もビールがキンキンに冷えていて辛かったです。
トーク内容
- あの風呂マジ無くない?
- あなたのベストツーリングは?
ワインを注がれてもう十分という時のづっきーさん「コングラチュレーション」
たけてる「俺明日3時(午前)に出発するから」
4日目(5月5日)
みんなじゃんけんが好きなので、朝食じゃんけん争奪戦というのをやってみました。
もずく食べたかったんだよねー。酸味が足りてなくてさ。
たけてる「おうおうおっうおうおっwwwwwwwwパンッパァンッ(ヒレを叩く音)」
たけてるさん6時間ビハインドのスタートです。
今日はゴールの穴水駅まで走ります。
移動するだけなので、特に見所もなk......
???「ストップ〜〜〜」
3回もパンクするとテンションが下がりますよね。もうチューブ無いのでみんなから入手してました。
なお、川崎が毎回チューブを小さく畳んでくれています。
能登空港
さあっ。お昼の時間です(14時)。
砂流が空港までメニューを見に行ってくれましたが、あまりにも普通だったため満場一致でゴーゴーカレーに行くことにしました。
ゴールまであと10kmです!そろそろ終電の時間になってしまうので、のんびりしていられませn......
???「ストップ〜〜〜」
4回目のパンクです。
タイヤを替えました。ここだけの話、夏実ちゃんがパッチの当てられたボロタイヤを新品のタイヤと偽って売ろうとしていました。
ポール忘れ芸人小串が帰った途端、知歩ちゃんがパンク芸人になってしまったんですよね。
一説によると、芸人魂が乗り移ったと言われています。
穴水駅
「終わってしまった」の一言に尽きます。
この後は各自で後泊して金沢観光したり、川崎の祖母宅に行ったり、直帰したりしました。
〜完〜
まとめ
川崎ママへの感謝のコーナー
企画しておきながら、あまりルートを組めていないところを救ってくれたのは川崎ママでした。 ルートや宿泊場所などを決めてくれたのはほぼ川崎ママです。
さらには、川崎ママのババの家にまで泊めていただいてしまって、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう、思い出のツーリングになりました。
俺はこういうランがしたかった
もう一度だけでいいので、「現役時代のようなツーリングをみんなでしたい」という思いで企画したランでした。
この能登半島で多くのツーリングっぽいことを再び味わうことができて、大満足でした。
例えば、
✅テントハプニング
✅ルートミス
✅メンバー離脱
✅メカトラブル
✅地元感あふれる銭湯
✅ナイトラン
✅テント内でも寒い
✅自炊失敗
とか? こういう些細なことがツーリング感があって好きだなって思います。
一緒に走ってくれてありがとうね!
おまけ
オチ
外で寝たからだろ!
芸人魂は再び小串の元へ戻ったようですね。
文責
麻生(asusnて言うな)