予備合宿2017



みなさんこんにちは。
大変遅れましたが今年の予備合宿(以下よびが)の活動報告をさせていただきます。


さてさっそく
まずは今年のルート確認
去年と比べてどうかなーフンフン~♪




男子1日目






男子2日目

麦草峠




女子1日目


後半登るね







共通最終日

うん、じゃなきゃ困る





どうやらだいぶ楽しい予備合宿になりそうです。

特に男子の1,2日目ね。女子も下見からすると辛そうです。

筆者はペーパーながら下見運転しましたが、

「うおおぉ」

と自然と何度も声が出ました。だってアクセルべた踏みしても加速しないんだもん。


みんなにどんなルートか言わないでおこうね
といいつつやはり当日までに広まってしまい、仔犬のように震えながら韮崎駅に全員集合。



今年は自走組も多かったみたい。

一人で行く人。同期と。先輩と。

筆者は川崎さんと砂流さんに連れて行ってもらいました。あと彼も






それでは予備合宿本格的に始動です。



備えあれば憂い。。。

g、限度はあるよねっ!!





おっと?

ちょっと待ちなさいヨ。。。たけてるすぅぁああん。。

まだ出発すらしてないのに!!!チェーンぐしゃぐしゃMTBがなんで韮崎駅に落ちているの!?

輪行してショップいって途中合流するという形でいったんお別れです。

達者でいてください。




さぁさぁ。

1日目はご覧頂いたとおりね。

この長い長い登り坂を~状態なのでがんばる後輩ちゃんや夏の暑さにやられてしまった人を励ましながら

そう、登ります。回します。(登って漢字がゲシュタルト崩壊してる気持ち悪い)

登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登登

ひぇぇ

ごめんなさい。この場を借りて崩壊を楽しんでいました。




はい。


そろそろお昼休憩の場所についたかしら。

どれどれ




お疲れです。


もう少し登れば、お風呂が待ってるよ!!と後輩を励ましながら、お風呂に到着。

でもお風呂のあとまだ登るんだぁ。結構ね。

と思いながら

心を普通の鬼じゃなくて

au菅田将暉鬼ちゃんみたいに爽やかにして













は?












はい。



キャンプ場についた!!!!!!!!



ココにみんなテントを広げて就寝。

ところがみんなが眠りにつき始めた頃に雨が!!


しかも結構強い。


こうして1日目は終了しました。







2日目

おはようございます。


雨ですなぁ。


筆者は個人的に雨はそんなに嫌いじゃないです。

アウトドアだし。自然を感じられるというか。そういうもんじゃん。

けれども同じテントで一夜を共にした一年ちゃん三人がありえんテン下げ

だよねぇ

かっこいいスニーカー達水没しているもんね。

テントなんて濡れ雑巾みたいだしなww

「先輩、これで明日も寝るんですか???」

「うん。」

「(F**K)」

ある後輩は防水バッグを開けたまんまにしちゃってて、翌朝水が溜まっていました。

ひっくり返したらザバーーンンwwww

おっと笑い事じゃないね。かわいそうだね。

精神が鍛えられるのがツーリングです。入部説明会で言い忘れていたよアハハ。

49期、50期は元気ですほぉら。


ここで先輩一人が浮くのが怖かったので

僕は一緒に雨を呪いました。あめ。アメ。アーメ。アーメン。










やかましいわ。呪ってないだろそれ。












少し登って、下ったあと、よびがのボス、麦草峠に挑みます。

くだりの途中で雨止んだ

やったぁ!!


あと峠までのくだりの途中かな


日本で一番最初に沈没するであろう、標高が一番低い千葉県産まれ千葉県育ちの筆者からしたら冷静に考えてこれすごいです。

橋本筆者健太が1.74mだから1375mって海抜0mの千葉県の幕張とかにおいてハシモトが790.229885人分積み上げられた高さってことでしょ!?







0.229885人ってなに!?!?!??!?!?!?
0.000005人って!?!?!??!?!?!?!?!?!?








ぁ。。。。



ごめんなさい本当に。




一人で綴っていると何書いてもいいのではないかと。。。。



はい。



以後気をつけます。



さぁ


峠に備えて補給しましょう。というスーパーでの出来事。



この写真を見て、みなさんのうちの何人が、

この彼の笑顔が

「スーパーを左に出て少し登って、峠に入る、という本来のルートとは真逆の

スーパーを右に出てがっつり下って、どこかに行ってしまった笠島班に

イライラしながら電話しているときのもの」

と正解を言えるでしょうか。




とりあえず連絡がついて、彼らは違うルートから途中合流することになりました。


よしよし。

解決したから幹事も峠を登りましょう。



麦草峠はメルヘン街道という名前も持っているそう

シャボン玉やわた飴でも沸いてるのかな




メルヘンさが感じられない看板に1800mの文字。





おぉ


もうちょっとで終わる!!


イェエエエエエエエエイイイイイイ

イェエエエエエエエエイイイイイイ





・・・




どこがだ!!!




どこがメルヘンだ!!!







メルヘンドコォォォォオォォォォォォォォ(叫び)




とまぁみんな麦草峠をやっつけまして


キャンプ場に到着


しかしくだりで


S先輩が落車して

幸い大事には至らなかったのですが

念のための検査で

お風呂に入る直前に

近くの病院へ救急搬送

同伴した筆者は初めての救急車。

丈夫な先輩なので大丈夫だろう、と、周りの見たことない医療用器材に夢中でした笑



軽傷の手当をしてもらった先輩とキャンプ場に戻り、後輩ちゃんたちとカレー作り
     





風呂場に放置していた私のチャリをキャンプ場まで運んでくれた後輩が

「あんな重いチャリで走ってたんすね(羨望の眼差し)」

「そうだねぇ。テントはおもいぞ(どや)」

濡れ雑巾を積んで走るかっこいい先輩になれてますかね



カレーはおいしくできまして

おやすみなさいーーーー




最終日

おはようございます最終日ですね。


晴れ

晴れて良かったですねぇ


最終日は男女共通ルートで上諏訪まで下るのみです。

無事故を祈ります。

出発前に炊事場で隣で宿泊されていたお母さんと少し話しまして

「昨夜は騒がしくてご迷惑をおかけしました。すみませんでした。」と言ったら

「いいえ。青春してるなぁ。いいなぁって思いましたよ。お気を付けて、楽しんでくださいね。」と

先輩、同期、後輩と大人数でわいわいキャンプなんて

チャリで来て

家から()

確かに青春かもなぁって思いました。

お母さんのしみじみした言い方から

『自転車ツーリング』が

時間が限られた大学生活の中の貴重で魅力的な体験であることに気づかされました。

おじさんになってからの家族旅行とか

仲間で行くツーリングとは

全く違うものなのかもしれませんね








いぇい

このランを最後に留学に行ってしまう先輩がいたのですこしさみしいですが、チャリ部一同健闘を祈っております。




ノーアクシデントで終わりました


と言いたい所ですが当の私がパンクしまして

一番最後のトレインだったので

修理して上諏訪駅に着いた頃にはほとんど仲間がおらずw

一人でそのまま渋峠に行くという計画があったので上諏訪駅はスルーw

ぬるりとよびが終了


最後に

企画立案から最後の最後まで面倒を見てくれた川崎先輩ありがとうございました。

もちろんほかの先輩方もサポートしていただいたり

僕個人的には行きの自走の時に引いてもらったり、昇仙峡に連れて行ったもらったり

プラスアルファでも充実した時間を過ごすことができましたありがとうございました。

後輩達も精神的に辛いことがあったと思うけれど乗り切ってくれてありがとう

同期のみんなの協力があってこそ全うできたと思っていますありがとう。

そして幹事のみんな。

立案、予約、下見、当日、引き継ぎ、会計、ヒヤリハット、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

幹事らしいことはなにもしていませんが、偉そうにふざけた活動報告を作らせていただきました。


こんな活動報告を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。


ではまた会いましょう。

失礼します。


写真:みんな

文責:50期橋本