ゆるふわ しらびそ秋合宿 中編

2日目後半と、3日目は大塚が担当します。

2日目後半

伊那市駅で無事に島田さんたちと合流し、昼飯を食べることに。

合流前にlineで

前川さん: 大塚昼飯食べた?これからローメン食べるんだけど。

と言われていて、ラーメンの打ち間違えだと思って先についていた俺はラーメン屋を探していた。だが島田さんたちが探していたのはまさにローメンだったのだ(^o^;
どうやらこの辺の名物のようで、一平さんたち一行はローメンに対して並々ならぬ熱い思いがあるらしく、俺は全くついていけなかった。そういうわけでローメンを出している中華屋に一行は向かった。


その中華屋がイチオシしていたのはもちろんローメン!...ではなくソースカツ丼だった!中華ですらない。
この辺で危ない匂いを嗅ぎつけた俺はラーメンを注文し、前川さんはソースカツ丼、そして一平さん、島田さん、蔵本さんは...ローメンを注文した...アーメン。わくわくの一同の前についに注文の品が!
ソースカツ丼→おおお〜
ラーメン→普通だな〜
ローメン→...えっ?
一平さんたちの目の前に現れたそれはどう見ても量の少ない普通の焼きそばのようなものだったのだ。だがしかし目の前の大先輩たちがそれをモサモサ食っているのだ。さすがに俺も笑えずやれ麺が普通じゃない感じですね〜とか、やれこの肉うまそうですね〜とか言ってたが、内心はこれ量の少ない普通の焼きそばじゃね?とずっと思っていた。
さて一同がそれぞれの飯を食べきって一息着くと

一平さん: 足りねえなあ...全然足りねえよ...誰かソースカツ丼シェアして食わねえ?

結局時間とお金の問題でカツ丼をシェアすることはなく、店を出て来て、店員に声が聞こえないだろう距離になった時、

ローメン一同:どう見ても量の少ない普通の焼きそばじゃねーか(爆)

前川さんと俺: (爆笑)

そして全然足りてないお腹をチョコスティックパンで埋めるのだった。そう、ローメンの真の意味とは気分がローになるメン。(正確にはローは羊肉を表すようだが出てきたやつの肉は豚肉っぽかった。)


この後も一平さんは夕食の鍋を食べるまで、腹ペコの状態で満たされぬ気持ちを補給食で補いつづけていた

ともあれそれからは順調に走り目的地の信州まつかわ温泉 清流苑 に着いた。さらにその温泉近くに、でかめの屋根が無かったこと以外は完璧な、コンセントありの神公園を見つけて気分はウキウキであった。さあ鍋作るぞ〜となって順調に作っていく!

さあもうすぐ出来上がりだ〜となったところで事件は起きた。ちなみにこの時の鍋は人数が多かったので2つのなべを使っていたし、鍋の元も2つ購入した。そしてスーパーで鍋関係の具材を担当したのは前川さんと大塚であった。

一平さん:おい、これ俺の見間違えじゃねえよな??まじか〜なんで鍋が2つあってそれがどっちも同じ味噌豚キムチ鍋味なんだよ!!(# ゚Д゚)一体どうなってんだ〜これふつー鍋が2つあったら味も2つだろうが!!最近のチャリ部は一体どんな教育を受けてんだ〜まじか〜

大塚: ........(何も言えねぇ)

前川さん: いや先輩わかって無いですね〜なぜってこの味がベストオブベストだからですよ〜( ゚д゚)ドヤァ むしろこの味以外は豚の餌ですわ( ゚д゚)ドヤドヤァ

大塚: !???........前川さんその通りですよ!マジ豚の餌ッスよ!!

......

この味噌豚キムチ鍋議論は約一時間に渡って続いたが、決着がつく事は無かった。

だが実食になってご飯はウルトラ美味しく炊けて、味噌豚キムチ鍋は想像以上に美味しく、酒も旨い、それは本当に不幸中の幸いであった。そしてこの一夜は本当に楽しい飲み会であった。

また同時にこの夜は、強い共感の元に硬い一つの絆が生まれた瞬間でもあったのである。



3日目

朝、目を覚ますと豪雨がテントに当たりまくる音が...昨日蔵本さん降水量0.5mmっていってたやん...最悪の目覚めである。こんな天気でしらびそに登らなければならないなんて。ともかくテントを畳んだのだが、こんなに真までずぶ濡れになって重くなったテントは本当に久しぶりだった。まじか〜

ここで後発隊第一陣の藤生、池田組にまず合流しようということになり、連絡を取った。



余計なことは言わないに限る。

出発前のひとときで各々が朝ごはんを食べている中、俺も自分の補給食を取り出した。そう、きなこだ。お正月にしか見ないあのきなこである。
ここで皆さんのために、いかにきなこがツーリングの補給食に理想的な栄養バランスを持っているのかを書き尽くしてもいいのだが、ここでは自重しておこう。この事実に気づいたのは、この前のシルバーウィークで2泊3日房総半島を走る旅に行った時、ナイトウにものすごい語られたことがきっかけであった。そんな彼の補給食はもちろんきなこ1kg(業務スーパーで300円らしい)のみ。むしろあいつは今、研究室生活の昼飯と夜飯を約半年きなこと食パンでまかなっている(笑)きなこの実力は完全に実証済みである。ぜひ皆さんもツーリング中試してみてほしい。
たまに乳製品も取ると効果的らしい↑



話を戻すが、この後無事にセブン中川えってぃ店で合流を果たし、上りを始めた。

ここからはしらびそまでほとんど登りっぱなしである。

当然辛い。だが幸いなことに途中で雨が止んで霧が無くなった。

途中の地蔵峠に現れた妖怪ピタパン↑

ガツガツ登って残り12kmくらいのマックスきついところで一平さんが突然、

一平さん:みんなでさぁ、それぞれここでしか聞けないような話をしていこうぜ!まず俺からな!

と言いだしてからみんな話を考えたり聞くので気が紛れて、気づいたらしらびそ峠に着いていたという感じだった(笑)内容はここにはもちろん書かないが(前川さんのドラゴンの話は面白かったなあ)。

峠では集合写真撮ったり、

島田さんの就活関係のウェブに載せるための写真撮影会が一平監督の元に行われたり、

景色はそこそこだったが満喫した!!

下りの道は細い道幅の激坂で下るのは恐怖だったが、途中で見たちろるの里はなかなか良かった。


峠を下ってスーパーに直行!ここはさらに温泉も道の駅も全てほぼ併設という神宿だった。
ここでついに和田、タケテルの最終組が合流した!!
OB会から直接来たことで和田ちゃんは120km,タケテルは160kmを早朝から走り続けることでこの合流は達成できたのである。お疲れ様。特にタケテルの消耗は著しく寝坊してあずさに乗るはめになったやつは元気そう。途中で和田ちゃんが話しかけても

タケテル: すいません。今しゃべる余裕無いんで(真顔)

とかそういう感じだったらしい(笑)ほんとお疲れ様でした!






先行してぶっとばしていたはずの二人が遅れてスーパーに!?まさか迷ったわけないですよね?








さて、スーパーから出てきて前川さんと一平さんが手に持っていた物...もう皆さんお分かりですね!そう、きなこです!純粋にこの瞬間は嬉しかったですね!数年後にはチャリ部公式補給食になってるかもな〜
前川さんの適応力はすさまじく、合宿終わりにはおつまみ感覚できな粉を食えるようになっていた。
一平さんは後悔していた(笑)


そんなこんなで準備!

さあお風呂も入ってここからは楽しい宴の時間だ〜

パリン

和田ちゃん、一升瓶割る!!!!!!!!!!

みんな一瞬目の前が真っ暗になったがすぐそこの酒屋がまだ開いてて買い直すこともできてほんとに良かった。ありがとうございます!一平さん、島田さん!

なんと今回は最後のツーリングになるかもしれないということで、天才的米炊きセンス(笑)を持つことで有名な島田さんが大塚、一平さんの完全サポートのもと飯炊きを行った。結果は当然大成功!!実に見事な腕前であった(棒読み)
鍋はキムチ味と塩鍋味だったかな?ああほんと塩鍋最高にうまい。一平さんがほら見たことかという目でこっちを見ていた気がする。

この日には43期から48期の濃いメンツが集まる、非常にゴージャスな夜であった。飲み会の流れは終始完全に大先輩(老害)方が握り、その中でも島田さんが嵐にも負けぬほどの先輩風を吹かしていたことは、皆さん容易に想像できることだろう。\(^o^)/ビュゴ~~
次の日にまさかあんなことになるとは...とにかくこの時は本当に楽しい夜であった。風は強かったが。\(^o^)/ビュゴ~~~
                             ビール1リットル缶を飲み干す前川さん