妙義山→秩父ラン 2011/6/5

初登り前にもう一度どっか行っときたい、というわけで43期近藤、高附、岡田+45期蔵本で行ってきました。群馬県松井田町から妙義山・富岡を抜けて、群馬と埼玉の県境をなぞり最後に山を越えて小鹿野秩父に抜けてくるというなかなかにタフなランとなりました。

けっこうきついルートになるからとりあえず一年にはメーリスをまわしていなかったのだが、部室でこのランのことを話していると「是非行きたい」といってきた一年生蔵本が参戦。そのほか初登り前に走っておきたいと言う岡田に山だって言ってるのになぜか今回も来てくれた高附も参加。高附のツンデレっぷりを見た気がした。
「べっ別に山なんて全然好きじゃないんだからねっ!///」的な。でも来てしまう。ツーリング班の大半はそんな感じだと信じたい。

このランは「駅寝」からスタートした。終電で松井田駅に移動しそこで就寝、翌朝日の出とともに出発することでその日一日を完全に走ることに使ってしまえるというチート技。ぜひ試してみてね。

終電で松井田駅に降り立つ


おやすみなさい


日の出とともに出発 ちなみにこの写真の左奥の軒下で寝てた

道の駅から望む妙義山 ちなみに時刻は6:00 他に人はあまりいない


荒々しい山肌を見ながら登る 斜度もあまりきつくなく登りやすかった


ピークは登山口 ここから一気に下っていく

下りきった時点で時刻はまだ7:00 休憩を入れつつ岡田の希望で旧官営富岡製糸場へ 建築乙である

閉まってやがる・・・(時間的に)早すぎたんだ・・・・

その後神流湖、神流川ほとりのアップダウンにかわいがられつつ二つ目の峠の入り口に向かう

群馬神流と埼玉小鹿野の境である土坂峠はまさにいつも通りの峠という感じ 45期蔵本が早々に43期の3人をちぎる 「ゆ、ゆうても俺らは寝袋と銀マの重量があるから!(汗」 必死の言い訳を試みる しかし頼もしい1年もいるもんだ

集合写真


下って小鹿野名物「わらじかつ丼」を食す すごいボリューム うまかった


ゴールの秩父市にはいってくる 秩父といえば現在絶賛放映中の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(通称:あの花)」の聖地 特に岡田が大興奮 俺はまだ見てないからなあ・・・ 秩父の街の中も一面あの花押しだった

ゴールの横瀬駅で見つけたポスター

秩父橋 おわかりいただけるだろうか

その後武甲温泉に到着 走行距離125km 二つの峠越えをした熱いランは終わった 

しめはもちろん・・・


いよいよ公式ランが始まっていきます。さあて今年はどんな逸材が眠っているのやら。非常に楽しみですね。それではツーリング班の皆様、初登りでお会いしましょう。

カメラ:高附 近藤  文責:近藤